涙やけの原因にはいろいろありますが、食べているモノ、つまりドッグフードも原因のひとつ。
とはいえ、いくら涙やけ対策のドッグフードを選んだとしても、食べてくれないと何にもなりませんよね。
できればパクパクと美味しそう&一生懸命食べている姿が見たい!と思うのが飼い主ゴゴロというもの。
そこで、涙やけに配慮したドッグフードの中でも、食いつきが良いと評判のドッグフードをご紹介したいと思います♪
CONTENTS
涙やけ改善&食いつきを両立させた無添加ドッグフードの選び方
アレルゲンには個体差があるので、すべてのワンちゃんに当てはまるわけではありませんが、一般的に涙やけ対策としてまずチェック&取り入れたいのが下記の項目。
グレインフリー:小麦、米などの穀類不使用
グルテンフリー:小麦不使用
無添加:人工添加物不使用
そして、気になるのが食いつき。
そこで、グレインフリーorグルテンフリーの無添加ドッグフードの中でも、食いつきが良いと評判のモノをピックアップしました^^
ですのでいろいろ試してみて、ワンちゃんが喜んでくれるフードを見つけてあげてくださいね^^
涙やけ&食いつき両立のおすすめ無添加ドッグフードランキング

カナガン(小粒タイプ)
1,250円(1kgあたり)
送料無料
プレミアムフード売り上げNo,1に輝く、穀類不使用の無添加グレインフリードッグフード
361kcal/100g
商品詳細
公式サイト

馬肉自然づくり(小粒タイプ)
2,400円(1kgあたり)
送料無料
人間用にさばいた馬刺しを主原料にした、小麦不使用の国産の無添加グルテンフリードッグフード399kcal/100g 商品詳細
公式サイト

モグワン(小粒タイプ)
2,200円(1kgあたり)
送料無料
食いつきの良さにこだわった、穀物不使用の無添加グレインフリードッグフード
344kcal/100g
商品詳細
公式サイト
人気No.1の無添加グレインフリー
カナガン
対応年齢:全年齢
カロリー:361/100g
チキン生肉(66%以上)、サツマイモ(4%以上)、ニンジン、豆、ミネラル、サーモンオイル、アルファルファ、海藻、グルコサミン、コンドロイチン、ユッカエキス、クランベリーエキス、マンナンオリゴ糖、リンゴ、ホウレンソウ、ガーリック、ペパーミント、パセリ、クミン
カナガンはプレミアムフード売り上げNo,1に輝く無添加ドッグフード。アレルギーに配慮したイギリス最高級のグレインフリードッグフードです。
カナガンにはドライフードとウェットフードの2タイプがあります。どちらも単品で使えますが、ドライをメインにウェットをトッピングするというのもおすすめです♪
カロリー控え目なので、お腹いっぱい食べられて嬉しいですね^^
コスパの良い優秀フードです♪
グルテンフリー国産無添加ドッグフード
馬肉自然づくり
対応年齢:成犬〜シニア犬
カロリー:399kcal/100g
馬肉/鶏肉/玄米/大麦/黒米/きな粉/かつお節/米ぬか/馬油/おから/はと麦/卵/わかめ/小松菜/昆布/ビール酵母/卵殻カルシウム
馬肉自然づくりは人間用にさばいた馬刺しの端材を主原料にした、小麦不使用の国産の無添加グルテンフリードッグフード。
人が生で食べられるの新鮮な馬肉をたっぷりと使っているという、贅沢なフードです。
小粒なので小型犬やシニア犬におすすめです^^
グレインフリーの無添加ドッグフード
モグワンドッグフード
対応年齢:生後4ヶ月〜シニア
カロリー:344kcal/100g
チキン&サーモン53%(チキン生肉20%、生サーモン11%、乾燥チキン11%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル、ビタミン、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、ダンデライオン、トマト、ジンジャー、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、MSM&コンドロイチン
モグワンは安心・安全な材料を使いながらも、食いつきの良さにこだわった無添加ドッグフードです。
香り(お魚系の香りがします)が強めなので、食いつきが良いと評判です^^
原材料には人間でも食べられるヒューマングレイドの食材を使っています。グレインフリー(穀物不使用)なので穀物アレルギーのあるワンちゃんも安心です。
涙やけがあるワンちゃんが避けておきたい成分・原材料
まず、涙やけ対策でチェックしておきたいのが、ドッグフードにその原因になりそうな成分や原材料が含まれていないかどうか。
涙やけはアレルギー反応によって、涙がたくさんでてしまうことがその原因のひとつ。
ですので、まずはアレルギーの原因の可能性として考えられる原材料をチェックしましょう!
アレルギーや不調を引き起こしやすい代表的な原材料
小麦
牛肉
乳製品
とうもろこし
犬がアレルギーを起こしやすい代表的な原材料は上記になりますが、あくまでもこれらは代表的な食品。
このすべてが当てはまるとも言えませんし、逆に他の食品でアレルギーを起こす可能性もあります。
我が家の愛犬は、お迎え当初は涙やけがありましたが、今ではすっかり改善しています。
鶏肉を使ったフードも食べていますが、涙やけは起こっていません。
ですので、我が家の犬の場合は、鶏肉はセーフということになります。
ですが、犬も私たち人間と同様、何にアレルギー反応を起こすかといのには個体差があります。
何が原因となるかはワンちゃんそれぞれ。
ただ、中でも小麦アレルギーのコが多いことから、グルテンフリーやグレインフリーのドッグフードが多く販売されています。
ですので、アレルギーが気になる場合は、ひとまず小麦は避けておきたい材料のひとつだと言えます。
添加物も要注意!
主に安価なドッグフードに多く使われているのが合成添加物。
防腐剤や合成着色料、発色剤、酸化防止剤、人工甘味料、保湿剤などなど。
天然の材料ではなく、人工的に作られた添加物は、犬の身体に悪影響を及ぼす可能性があります。
使用されている量や質によっても危険性が異なりますが、『悪影響の可能性がある』ものを、わざわざ大切な愛犬に食べさせたくありませんよね。
ですのでドッグフードを選ぶなら、無添加のものがおすすめです^^
愛犬の涙やけの原因を見つける!
涙やけはいつから?
涙やけはいつから始まりましたか?
ずっとドッグフードを変えていないなら、同じ物を食べ続けているせいで過剰摂取を起こしているのが原因かもしれません。
その場合は、グレインフリーorグルテンフリーの無添加ドッグフードをフードローテーションで試してみるのがおすすめです。
フードローテーションの方法については、下記の記事で詳しく解説していますので、よろしければ参考にしてくださいね^^
ドッグフードはローテーションが良い?-フードローテーションの目的やメリットまとめ
また、ドッグフードを変えた途端に涙やけが起こったとしたら、変えたドッグフードに原因があるかもしれません。
ドッグフードにアレルゲンが起こりやすい原材料が含まれているようなら、他のフードに変えて様子をみてあげてください^^
涙やけ以外の皮膚トラブルは?
涙やけ以外に、耳が赤い、よく身体を掻くなどの症状はありませんか?
もし他の皮膚トラブルがみられるようなら、アレルギーを起こしやすい体質である可能性があります。
アレルギーに配慮したドッグフードに変えて様子を見たり、病院でアレルギー検査をしてみるのもひとつの方法です。
また、涙やけは被毛やゴミなどが目に入ることや目の病気でも起こります。
ですので、目に被毛が入らないようにカットしてあげましょう。
そして、ドッグフードを変えたり、目の被毛をカットしつつ、一度、動物病院で目の病気が起こってないかどうか診てもらっておくと安心です。
被毛(毛ぶき)の状態は?
被毛の様子はどうですか?
毛ぶきが悪かったり、被毛にツヤがなかったり、量が少なかったりする場合は、内蔵のトラブルである可能性もあります。
また、ドッグフードに含まれる添加物が内蔵に負担をかけている可能性もありますので、動物病院で相談したり、ドッグフードを無添加のものに変えるなどの対策をしましょう^^
涙やけをほおっておくと起こるトラブルとは?
涙やけがアレルギーによって引き起こされている場合、そのままほおっておくとアレルギーがどんどん悪化してしまう可能性があります。
また、涙やけが他の原因の場合、原因である病気の症状を悪化させてしまう可能性もあります。
いずれにしても、涙やけは何かのトラブルのサインです。
ほおっておかず、対策してあげてくださいね^^
動物病院でのアレルギー検査の費用・料金
アレルゲンを特定したい場合は、動物病院でのアレルギー検査をするというのもひとつの方法。
費用は20,000円〜30,000円ほどが一般的。
結果が出るまでの期間は1週間程度になります。
ただし、アレルギー検査に対応していない病院もあるかもしれませんので、事前に電話などでアレルギー検査ができるかどうか確認しておくと安心です^^
まとめ
アレルゲンになりやすい原材料や添加物を使用したドッグフードを避ける
グレインフリーorグルテンフリーの無添加ドッグフードを試す
目に被毛が入らないようにカットする
涙やけは見た目的な問題だけではなく、身体のトラブルでもあるので、しっかり対策してあげたいもの。
アレルゲンに配慮しつつ、食いつきの良いドッグフードを選んで、美味しく食べながらトラブル解消を目指しましょう^^