犬が下痢をしている・軟便・ウンチがいつもと違う-犬の下痢の原因と対処法まとめ

愛犬が下痢をしている…
愛犬のウンチがいつもと違う…

そんなウンチの異常は病気のサインかもしれません。
ですので、悪化させないためにも早めに対処しておきたいところ。

なにより下痢をしているということは、愛犬はお腹が痛くてとてもツラい状態である可能性があります。

そんなツラい状態を解消してあげるためにも、まずは原因を突き止めることが先決。
そして原因に応じた対処をして、元気を取り戻してあげましょう^^


犬が下痢をする・ウンチに異常がある

「愛犬が下痢をして心配…」

これは犬の不調として飼い主さんが最も多く見かける症状ではないでしょうか。

私たち人間も下痢をすることは多々あります。
食べ過ぎてしまったり、痛んだ食材を口にしてしまったり、風邪を引いたりなどなど、状態によって「それほど大したことないかな」あるいは「これはなんかヘンかも?」など、私たちならある程度、自分で判断することもできます。

ですが犬はそうではありません。
大したことじゃないか、大したことなのか、そんなことは判断できません。もっと言うと、自分では判断できていたとしても、不調を訴えたくても伝えることができません。
だから、調子の悪い犬は動かずじっと耐えています。

いずれにしても、下痢というのは不調であることは間違いありません。
病気ではない可能性もありますが、何らかの病気である可能性もあります。

犬が下痢をする原因

犬の下痢の原因として最も多いと考えられるのは『こっそり食べ』
テーブルの上のモノやゴミ箱の中のモノを食べたり、お散歩中に拾い食いしたりと、飼い主さんが見ていない隙にこっそり何かを食べてしまうことが原因で下痢を起こしている可能性があります。

また、お水やフードボウルの衛生状態が悪かったりする場合も下痢を起こしてしまうことがあります。

他にも、疲れやストレスが原因で下痢をしてしまう場合があります。
迎えたばかりのパピーや、長時間の外出、トリミング、お留守番時間が長かったなどなど、いつもと違う環境にストレスや疲れを感じてしまうと下痢をしやすくなります。

深刻な症状ではなかったり、病気ではない可能性もありますが、犬が下痢をしてしまったら念のためにウンチをラップやジップロックなどに入れてとっておき、病院に行くことになった場合に持参しておけるようにしましょう。

ゆるめのウンチ・下痢

小腸や大腸のトラブル

ウンチがやわらかく、回数はいつも通りという場合は小腸が原因で起こっている可能性があります。
一方、ゆるいウンチや下痢を少しずつ何度も繰り返す場合は、大腸性のトラブルの可能性があります。

家に迎えたての犬はストレスから小腸炎や大腸炎にかかるケースも多いので、症状が重くないようであれば整腸剤を飲ませるなどして様子を見るというのもひとつの方法です。

また、ドッグフードならお湯でふやかしたものを、手作りならゆるめのおかゆをあげるなど、しばらくは消化しやすい食事にしてあげましょう。

消化器官を休ませるために1食抜いて様子を見るという方法もあります。

万が一、2日以上たっても下痢が続いたり、犬を迎えたばかりで症状の重さを判断できない場合は、動物病院を受診しましょう。

ウンチに血が混じっている

肝臓の病気や寄生虫、感染症

犬が下痢をし、そのウンチに血が混じっている場合は、肝臓の病気や寄生虫の可能性があります。また、胃潰瘍、バルボウィルス感染症、コロナウイルス感染症の場合も血便が出ます。

いずれにせよ、ウンチに血が混じっているようであれば、動物病院を受診しましょう。

ウンチの色が黒っぽい

胃潰瘍や十二指腸潰瘍

犬が下痢をし、そのウンチの色が黒っぽいタール状のものだった場合は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍など、深刻な状態の可能性があります。

すぐに動物病院を受診しましょう。

犬が下痢した時にチェックしておきたい6つの項目

犬が下痢をしたら下記の項目をしっかりチェックしておきましょう。
そして動物病院を受診する際に、獣医師さんに伝えましょう。

下痢がどのぐらい続いているか
何回ぐらい下痢をしているか
食欲はあるか
元気はあるか
水をよく飲んでいるかどうか
誤飲の可能性はあるかどうか

犬の下痢 まとめ

犬が下痢をするというのは私たち人間と同様に何らかの原因はあるものの、深刻ではないことも多々あります。

ですが、深刻な状態である可能性もありますので、普段から愛犬の様子をしっかり観察するように心掛けたいものです。

普段の様子やテンションがわかっていれば、異常を起こした場合にもすぐ気付いてあげることができます。

また、パピーの場合は誤飲にも注意が必要。何でも口に入れて飲み込んでしまう危険性があるので、犬の手や口が届くところには口に入るようなモノは置かないようにしましょう。

他にも綿の入ったおもちゃを壊すのが好きなコは、遊んでいるうちに綿を飲み込んでしまう可能性もあります。

危険を招かないために、普段から愛犬の様子を観察し、そのコの好みや性質を把握しておいてあげたいものです。

とにかく、気になる場合、少しでも様子がおかしいと思ったら、迷わず動物病院で受診しましょう。